米づくりは当社の基幹農業のひとつです。
東日本大震災で未曾有の大被害に遭遇したにも関わらず、発生後のわずか一ヶ月半語後には田植えに向けて準備を始め、実質5月25日からスタートし6月8日に完了させました。
田んぼを守ることこそ地域農業の原動力になる!という強い思いをかたちで示しました。
被災後は離農する農家が多く、その農地が当社に集積されております。
地域には、これまで培ってきた米づくりのノウハウに加え、地元の小学生のみなさんに「農業の素晴らしさ」を伝えていくという、未来につながる活動を通して貢献して参りたいと考えております。
同時に、この美しい東松島の自然と共存しながら、環境にやさしい米づくりを実践しています。